ガレージバンドでバッキングが作れるって知っていましたか？【使い方】
こんにちは なべQです。
今日はiPad、iPhoneに標準装備されているアプリのガレージバンドのを使って
バッキングの作成の方法を解説していきます。
ガレージバンドとは
Appleが開発した音楽制作ソフトで、Mac、iPad、iPhoneに標準されています。
もともとガレージバンドはMacのアプリのようで（今もそうですが）性能もMacの方がいいようですが、私のパソコンはWindowsなので今日はiPadでの解説をいたします。
録音、打ち込み、ミックスなどの作曲で必要なことは一通り全て出来るのと、初心者の方でも簡単に作曲、編集ができることです。メリットは無料で使えるとうこと操作が簡単なことです。ガレージバンドの存在はしっているがバッキング作成について何をしたらいいかわからないという方この記事を読めば作成すことができるようになります。
iPadかiPhoneかどっち
iPad、iPhoneどちらでも作成できますがiPhoneは画面が小さい分作業しにくいので、iPadをお勧めします。
5つの過程を作業するだけでバッキングが作れます。
バッキングが作れるっていうことはもちろん作曲、編曲もできます。私は打ち込みが得意でないのと、バッキングを主に作っているので今日はバッキング作成について解説します。
5つの過程を作業するだけでバッキングの基礎は作れます。時間にすれば30分程度です。（複雑な曲や曲の完コピをするにはもっと時間を要します。）
私の場合はバッキングはあくまでギター練習のためのツールなのであまり時間をかけたくないというのがあります。
打ち込みが慣れていないためそれを習得するための時間がもったいないので私はギター、ベースを自分で弾いてバッキングトラックを作成しています。
自分でバッキングを弾いたり、ベースを弾くことはまた普段弾かないこともするので
勉強と練習にもなります。
ドラムに関しては打ち込みしなくてもガレージバンド内にいいループ音源がありますのでそれを使用していきます。ループドラムの音質も良く無料とは思えない音質です。
バッキング作成の解説です。
ではさっそくバッキング作成手順です。
手順①：ガレージバンドのアイコンを押します。
手順②： ガレージバンドアイコンを押したら右上にある＋ボタンを押すと新規作成になりますのでギターアンプやピアノ、ドラム等選べるようになります。まずはドラムを選んでアコースティックドラムを選択します。（こちらはなんでもいいのですがとりあえず私はいつもアコースティックドラムを選択します）
下記の画面になります。
①録音ボタンを押します→②スネアを2.3回たたきます→録音中③が赤くなります。途中でとめて④を押します。
この画面になります。ここからループドラムを入れていきます。ここでは１段落目に
叩いたスネアドラムの音が入っています。
矢印のところをクリックすると音源が選べるようになりますので左のメニューの
すべてのドラムを選びます。ドラム種類ジャンルはお好みで。
ループドラムをドラッグして左のドラムの絵の描いている下の段ところまで持っています。
そうすると下記のようにループドラムが入ります。先ほどのアコースティックドラムは
使わないので緑のところは削除しています。（私はこのアコースティックドラムは後々曲の最初にカウントとして使っています。今日は解説はしていません）
手順④：次にギターの音を入れていきます。ギターをiPadにつなぐにはiRig等のインタフェースが必要です。つながっている前提で解説しています。
ギターアンプを選びます。クリーンでもディストーションでもお好みで選んで下さい。
この画面ができますので右の＋ボタンをクリックすると小節数が選べます。
私はブルースなのでいつも12小節に設定しています。
①録音ボタンを押します→ギターを弾きます→②小節が最後まで行くと自動で録音が終わります→③を押す。
③を押すとこの画面に変わります。これでギターをの音（３段目）が入りました。
再生で音を確認してみてください。よくなければ削除して同じ作業で録り直してください。
手順⑤：ベースも同じ作業になります。ベースアンプを選んで録音していきます。
以上がバッキング作成に要する手順⑤まです。
3連符について
ループ音源にシャッフルのリズムはありましたが3連符はありません。
なのでここは打ちこみしなければなりません。
ここは仕方がないです。１小節基本的な3連符のリズムの打ち込みを作って
あとはコピーで対応できるのでここも難しくはありません。
三連符の打ち込み記事をまた作ります。
まとめ
以上５つの手順でバッキングが作成できました。
この作成したバッキングを下記の図の複製ボタンをクリックすればコピーがいくらでもできますので曲の出来上がりです。
iPadとIK Multimedia iRig HD 2 等のインターフェイスがあればどこでもバッキング、オリジナル曲を作成することができます。
アプリは無料で使えて操作は簡単にできますので是非試してみて下さい。
IK Multimedia iRig HD 2についてはこちら
ギターとiPhone iPadを繋ぐにはIK Multimedia iRig HD 2 とういうインターフェイスを使っています。詳しくはこちらの記事から。
ガレージバンドで作成したバッキングトラック
8 Beat Blues Backing Track In A （120bpm）
8ビート ブルースバッキングトラック キーA ギター用アドリブ、バッキング練習用です。
https://youtu.be/Ym5JnWRQVDE
Shuffle Blues Backing Tempo 130 In A
シャッフルブルースバッキングトラック テンポ130 キー A ギター用アドリブ、バッキング練習用
https://youtu.be/J9-bZd-j35o
Damn Right ,I’ve Got The Blues Buddy Guy Style In A
バディ・ガイ ブルースギターアドリブ練習、カラオケ練習用です。
https://youtu.be/fkAxjD7wsgE
気に入っていただけたらフォローお願いします。
なべQのツイッター
https://twitter.com/nabekyu747474
それではこのへんで。
