ギター初心者の方の練習方法 覚えたら役に立つ3点
こんにちは なべQです。
今日はギターを始めてから、これを覚えておくと後々役に立つ3点です。
①アメリカ表記のCDEFGABを覚えよう。
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド こちらはイタリア表記
C D E F G A B C こちらはアメリカ表記
Cの音は聞かれたらド Fの音はと聞かれたらファとすぐに言えるように覚えましょう。
覚え方は暗記しかありません。私が覚えたやり方を下に書ておきます。
(覚え方の例)
ド C → どc素人
レ D → 連D打
ミ E → ミイイイイE
ファ F → Fファイト
ソ G → そうじG
ラ A → ラァアアアA
シ B → 芝を刈る
(シB)
覚え方はなんでも良いと思います。
なぜこのアルファベッドの方とドレミを関連付けて覚えるかは後々役に立つからです。
特にコードフォームはアルファベッドで表記されるのでそれがドかレかミ分かっているのと分からず弾いているのでは上達の速度が変わります。例えばコード進行等を覚えようとしたときに訳も分からずしているより理解して覚える方が記憶に残るからです。
②ギターの指板開放弦(フレット0)の音を覚えよう。
こちらはギター指板上の解放弦の音です。
6弦 開放 E
5弦 開放 A
4弦 開放 D
3弦 開放 G
2弦 開放 B
1弦 開放 E
これも暗記するしかないのですが覚えておくと後々便利です。
(覚え方の例)
6 5 4 3 2 1
E A D G B E
いえ でグッバイ と私は覚えました。
これも図にもありますが開放弦と12フレットの音は同じなります。ということは
12フレットからの音は開放弦からの音と同じになります。
例えば1フレットはF音になります。13フレットは何音になりますか・・・・・F音ですね。
では3フレットはG音ですが、15フレットは何音ですか・・・・・・・・・・・G音ですね。
ギターを弾く前にチューニングを合わす時にもこの開放弦の音は使いますので覚えていきましょう。
あと6弦と1弦は同じ音です。
③音程の仕組みを覚えよう。
次は「音程と全音、半音」についてご紹介していきます。
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド の音が1つ上に上がれば ♯が付きます。
ド、ド#、レ、レ#、ミ、ファ、ファ#、ソ、ソ#、ラ、ラ#、シ ドになります。
下に下がった場合は♭が付きます。
では、ギターの指板使ってご説明します 下の図をご覧ください。
図の通り、 「ド」から「レ」が全音(2フレット分) 「レ」から「ミ」が全音(2フレット分) となります。
また、「ド」から「ド#」が半音になり(1フレット分)、「レ」から「レ#」も半音(1フレット分)です。
12個の音を順に並べ、1フレット分が半音、2フレット分が全音という事です。
ここで1つ注意があります。「ミ」と「ファ」の間にはフレットがありません。
「ミ」の半音上に「ミ#」というのは存在しませんのでご注意ください。
「ミ」と「ファ」の関係が半音であり、同様に「シ」と「ド」の関係も半音になります。
全音は ギターフレット2個分
半音は ギターフレット1個分
ピアノでいうと黒い鍵盤が半音なります。
結果、ギター指板の(ドレミファソラシド)だけを見ると
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
C D E F G A B C
全音 全音 半音 全音 全音 全音 半音
という並びになっています。
これの覚え方も暗記です。
【全全半全全全半】を何回も声に出して繰り返して覚えました。
これも覚えておくと指板上の音程の理解ができるようになります。
数えていけば指板上の音が分かりますからね。
これを覚えたらドレミファソラシドが図以外にもありますので
探してみて下さい。
以上
ギター初心者練習方法で最初に覚えたら後々役に立つ三点でした。
いっぺんに覚える必要はないので1つ1つ覚えていきましょう。
それではこのへんで。